
私の敬愛するドラッカー教授の言葉には感銘することが多大であるが、
このごろ特に私の心に浮かんでくるものがある。
「新しい秩序へと向かう、混迷した世界の中で、重要な役割を担う二つの国があります。
一つはイギリス、そしてもう一つは―、他でもない、あなたたちの国・日本です。」
「イギリスには大西洋をはさんでヨーロッパとアメリカを、そして日本には太平洋をはさんでアジアとアメリカを結ぶ「橋」になることが求められています。
異なる価値観が共存していく世界では、政治的にも、経済的にもバランスを取っていく必要がある。
ヨーロッパのいちぶであり、同時にアメリカの一部であるイギリスと、アジアに位置しながら史上稀に見る西洋化に成功した日本とが、その舵取りを果たしていく責任を背負っているのです。」
と。
「ドラッカーの遺言より」
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