電脳の世界で、お金を稼ぎたいと思うのは誰しも当然のこと。
かく言う私もお金は大好きである。
しかしうまく行くのは一握りの人のみであることも事実なのである。
戦争をビジネスと置き換えて孫子の兵法を活用する経営者や起業家は多い。
孫子の兵法、第二篇は
作戦篇。
孫子曰ク、オヨソ兵ヲ用(モチ)ウルノ法ハ、馳車千駟(チシャセンシ)、革車千乗(カクシャセンジョウ)帯甲十万(タイコウジュウニマン)ニテ、千里ニ糧ヲ饋(オク)ル、則(スナワ)チ内外ノ費、賓客ノ用、膠漆(コウシツ)ノ材、車甲ノ奉、日ニ千金ヲ費(ツイヤ)シテ、然(シカ)ル後ニ十万ノ師挙(ア)ガル。
およそ戦争には膨大な金がかかる。戦車千台、輸送車千台、兵卒十万もの大軍を動員して千里の遠方に糧秣を送らなければならない。よって、内外の経費、外交使節の接待、軍需物資の調達、車輛・兵器の補充に一日千金もの費用がかかる。さもないととうてい十万もの大軍を動かすことはできない。
大企業が豊かな資金を使って大工場を建設し機械を設置し従業員を雇い入れて製品を生産させる。
大が小を飲み込む図式が近頃ますます活発になっている。
銀行が合併されメガバンクが生まれ、自動業界、鉄鋼業界、重工業業界などなどなど。
逆に電脳の世界では大企業は動きが鈍く、個人レベルで隙間を狙ってビジネスが盛んに行われている。
莫大な資金を持つものが常勝するとは限らないが、知識も資金も何も持たないものが楽勝できるものでもない。
ビジネスとは「種銭を元に増やしてゆく」もの。
種銭は自分自身で出さないのが資本主義なのだ。
お金持ちは自分でリスクのある起業などはしない。
小泉政権時代に「1円で起業」ができると資本金の縛りをなくして煽ったのは罪であると思う。
まずは、こつこつ種銭つくりからはじめよう。

最近、コンサルも、官公庁の施策で、企業側の負担なしに使うことができるようになって・・・
気軽に使えるコンサルという良い面と
気軽すぎてハラすえて改善する気持ちのない方が増えたデメリットと
両面あります
なんにしても、対価を払うということが、ひとつ、商売へのハラの据わりをもたらすものかもしれませんね。
いつも楽しみに拝見させております。
第一章の5で書きましたがコンサルタントの心構えはここにあると思います。
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