電脳戦略研究所
 人としての成功、ビジネスの成功など究極のビジョンを電脳の世界で実現し、リアルの世界で実践するための戦略・戦術の研究の場。 戦略と戦術の研究と学びの過程を軽く綴るブログ。
戦略研究第一章、その弐
戦略を語るには『孫子』をはずす訳にはいかない。
暫くは、中国文学の第一人者守屋洋氏の『孫子の兵法』をテキストに学んでみたい。この本は私が初めて購入した孫子関連の書籍である。
孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略 (知的生きかた文庫)孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略 (知的生きかた文庫)
(1984/10)
守屋 洋

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1孫子曰ク、兵トハ国ノ大事ニシテ、死生ノ地、存亡ノ道ナリ。察セザルベカラズ。

「兵」とは戦争の意味で、戦争は国家の重大事であり国民の生死、国家の存亡がかかっている。それゆえ細心な検討を加えなければならない。

兵法といえば戦争を肯定しているようにイメージするが孫子は肯定しない。
戦争をするかしないかを決めるのは将ではなく王であり、立派な政治を行っていなければ首を狩られる大義名文を敵に与えてしまうことになると王に警告しているようだ。
戦略は政治であり、戦術が軍事である。
組織のトップが戦略を誤れば正当な権威を保つことができなくなる。

ドラッカーも同じようなことを言っている。
「企業は、業績をあげられなければ、従業員ではなく社長を代える」『現代の経営』

企業のトップもちゃんと戦略を立てておかないと楽じゃないということだ。


ドラッカー名著集2 現代の経営[上]ドラッカー名著集2 現代の経営[上]
(2006/11/10)
P.F.ドラッカー

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